2014年9月20日土曜日

入試が変わる!!Ⅱ

こんにちわ。

学習塾町田鶴間校の伊東です。

肌寒さを感じる季節になりましたね。
季節の変わり目は体調管理が大変です。
子どもたちにはなおさら気を付けて欲しいですね。


さて、今回は前回の続きで、「入試」について書いています。


●「今の入試から考える!」

 まず、現在の入試制度は、平成9年から「個性」視して考えられています。


というのも、平成9年頃の都立高校とその入試制度には問題が二つありました。



 一つ目の課題は、都立高校への進学率が96%をえる中で、生徒の能力や適性、興味・

関心、進路、希望、つまり、「個性の多様化」に対応できていなことでした。

 二つ目の課題は、個性の多様化に対応できていないことで学校生活に適応できず、高校

「退学する生徒が増加」の一途をたどっていたことでした。


そのため、平成9年に東京都教育委員会は「都立高校改革推進計画」を作りました。

この計画に基づいて作られてきたのが今までの入試制度です。

ポイントは二つです。



①個性的な生徒が自分にあった進路をしっかりと選択できること。

②高校側が自校にふさわしい生徒を選抜できる仕組みにすること。


これによって、

・学力検査の教科数(三教科or五教科)

・学力検査と調査書(内申点)の比率(73645546など)

・学力検査に加えた面接・作文・実技の有無

・傾斜配点(例えば、国語の点数は1.5倍にして重視するなど)

・前後期の募集に分けて選抜方法を変える

・特別選考(部活動などの実績で合否を判断する)


などが各高校の判断で、組み合わせて実施できるようになっていました。



高校側にとっては、「求める生徒の姿」を入試制度によって、アピールできる

メリットがあると考えていたようです。


ただ、ご覧のとおり、

複雑なんですよね。


実際に保護者向けのアンケートでは


・生徒が高校選びをするとき、必要ない情報が増えすぎて選びにくい。

・制度が複雑すぎて分かりにくい。


という意見が大半でした。

また、高校を決める理由では、実際に訪問して感じた「学校の様子や雰囲気」を上げる人

が圧倒的であり、選抜方法を理由とする人は極めて少ないのが現実でした。


さらにいうと、保護者からは

「選抜方法を簡単にしてほしい」「統一してほしい」

という意見が多く寄せられていました。

そのため、

前回のブログでお伝えした内容へと、H28年度から入試制度が変わります。

※前回ブログ「入試が変わる!Ⅰ」



ただ、今回が最後ではなく、入試制度についてはきっと、これからも変わり続けるものだ

と思います。

そのたびに、正しい情報を伝えることも私たちFLAPSの責任です。



ご不安な点がありましたら、気軽にお問い合わせ下さい。


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