2015年5月21日木曜日

「漢字練習?なんでやらなきゃいけないの?」

小中学生のみなさん、漢字練習は好きですか?


元気よく「ハイ!」と答える子がはたして何人いるでしょうか…。

正直なところ、なかなかいないのではないでしょうか。

もし、「好きだよ!」という子がいたとしましょう。
良いと思います。素晴らしい。

しかし、「じゃあなんで好きなの?」と聞いてみたらどうでしょう。

もっと言うと、
「何で漢字の勉強をしたほうがいいの?」と聞かれて、ハッキリといくつも理由を挙げるのは…難しいと思います。

単純に、「得意だから好き」という子が多いのではないでしょうか。


今回は、

「漢字練習をするとこんなにも良いことがある!」

という話です。

漢字が好きな人も、嫌いな人も、きっとなるほど!と思うことがあるはずです。



まず、漢字練習は自分の自信を育てるのに役立ちます。


自信を育むのに一番良い方法は、やってみたらできた!という経験を積んでいくことです。

塾や学校で、漢字テストがあると思いますが、漢字は頑張って覚えれば必ず点が上がります。

要はやったかやっていないか、なので、やっていれば丸がもらえて、すぐに結果に表れます。

つまり、努力がすぐに結果になるので、できた!という自信につながりやすいのです。





そして、漢字練習の一番の良さは…

国語の文章問題を解く力につながるところです。


ハッキリ言いましょう、

漢字練習がしっかりできれば、読解力も一気に上がります。


中学校2,3年生くらいになってくると、プラスして「解き方」を身に付けていく必要もありますが…

それまでは、漢字練習をしておけば、大丈夫です。

読解問題、解けるようになります。


さあ、なぜか。
2つ理由があります。


まず1つ目。

大前提として、国語の読解問題の答えの根拠は、必ず本文にあります。

特に、小学校~中1くらいまでは、答えがそのままの形で本文に書いてあるので、問題文をよーく読んで、もう一度本文をよーく読めば、絶対にわかります。

特別な方法は一切いりません。


なのに、なぜできないのか。

その理由は、単純。

集中して読んでいないだけです。

「きちんと読む」という、面倒なこと、やりにくいこと、イヤなことから逃げているだけなのです。

その、「逃げグセ」によく効く薬…それが、漢字練習です。

初めに質問しました。「漢字練習は好きですか?」と。

― 嫌い。
それでいいです。

だからこそ、漢字練習をしましょう。

一見面倒で、イヤな漢字練習がしっかりできれば、文章問題をやったときにも、文章をしっかり読む集中力・忍耐力が自然とつきます。



そして2つ目。

集中力・忍耐力があっても、文章問題が解けない子がいます。


その理由は、簡単です。

出てくる言葉の意味そのものが、わかっていないのです。

意味がわからなければ、さすがに読んでも、解けません。


そしてそこを補うのにいい方法が、まさに漢字練習なわけです。

漢字練習をしていると、初めて出会う言葉がたくさんあります。

そのたび、意味を調べ(意味がわからないと覚えにくいから自然と調べたくなるでしょう)、たくさんの言葉を知っていくのです。

ここで出会った言葉が多ければ多いほど、文章題をやった時にも初めて見る言葉がなくなるので、読解力もUPします。



いかかでしょうか。
漢字練習の大切さ、感じてもらえたと思います。


漢字練習は自信と読解力の基本。そして、自信と読解力は、全ての教科の基本!



ぜひ、がんばっていってください。